【ヨーグルトメーカー】天然酵母の種おこし

2021.10.29

我が家ではビタントニオのヨーグルトメーカーでヨーグルトを作って、朝食やおやつに手作りヨーグルトを楽しんでいます。

今回は、ビタントニオのヨーグルトメーカーで、食パンづくりに使う天然酵母の種おこしをしてみました。

温度管理が面倒そうで天然酵母に挑戦したことがなかったのですが、ヨーグルトメーカーを使ったら驚くほど簡単にできて感動。

ドライイーストを使ったパンも美味しいですが、天然酵母で作ったパンは、もっちりしっとりでまた違った美味しさがありました♪

←我が家で使っているヨーグルトメーカーは、これよりもうちょっと前のモデルになります。

材料

まずは天然酵母の元種を用意。

どこで売っているのかさっぱり分からなかったので、楽天市場のお店で探して購入しました。

ヨーグルトメーカーの容器に30℃くらいのぬるま湯を用意。

そこへホシノ天然酵母を入れてよくかき混ぜます。

水の温度を測る温度計など我が家には無いので、水道からお湯を出してなんとなく体温よりぬるいな～というぬるま湯を使いましたが、大丈夫でした。

ヨーグルトメーカーにセットしていきます。

温度を28℃、時間は24時間にセットします。

元種を生種におこすのに、丸一日かかります。

生種の出来上がり～♪

パッケージの説明には、冷蔵庫で一晩保管してから使用すると書いてあります。

出来上がった生種は冷蔵庫で一晩保管してから使用ということですが、待ちきれない私は、2時間くらい冷蔵庫で冷やしたあと、さっそくホームベーカリーの天然酵母パンモードでパンを焼いてしまいました。

夜に9時にセットして、朝の6時に出来上がるように予約してセット。

天然酵母のパンは、焼き上りに最低7時間ほどかかります。

生種を一晩冷蔵庫に入れていない上に、強力粉の半分を全粒粉にしてみたので上手く焼けるか心配でしたが、朝には見事に膨らんだパンが出来上がりました。

ドライいちじくとミックスナッツも自動投入機能を使って入れてみました。

すこし冷まして、朝ごはんにいただきました。

切り心地はしっとり～と言う感じ。

ホットクックで作ったカボチャのポタージュと一緒に朝ごはん。

しっとりモチモチの食感ですが、ドライいちじくとミックスナッツが良いアクセントになってとても美味しいです。

天然酵母のパン、ホットクックを買ったのをきっかけに読んだ勝間和代さんの食事づくりの本で紹介されていました。

なんだかとても美味しそうだし、体にも良さそうなので、急に興味を持ってしまいました。

天然酵母パンを焼ける機能のついたホームベーカリーを15年前に買って、これまで一度も使ったことが無かったのですが、もっと早くに挑戦しておけばよかったと反省しました。

←食事作り、家事に関して読み応えのある本でした。体の為に食べる物は良いものを取り入れようという気持ちになりました♪

パナソニック　Panasonic　ホームベーカリー（2〜1．5斤）　SD‐BMT2000‐W (ホワイト)　次に買い替える時は、2斤分焼けたり、おもちも作れるこのあたりの機種が欲しいです。